5月はゴールデンウィークの大型連休もあったからか、あっという間に終わった気がします。ちなみにゴールデンウィークはずっと赤子を抱っこしていた思い出しかありません…。
結局、GWは勉強せずの新生児保育で終わりました。せめて技術書一冊を夕方から読むぞ…
— ゆるゆるSE (@yryrse) 2023年5月7日
というわけで今月は技術的な発信が少なめでしたが、以下がツイート振り返りの題目です。どうぞよろしくお願いします。
叩き台作りましょうか?
色んなタイプで尊敬を集める人はいますが、その一つに「煮詰まっている時に議論の叩き台が作れる人」というのはある気がします。ちなみに「叩き台」とは叩き売りに使う台が語源ですが、ビジネス用語では「検討するための原案」というニュアンスですね。
全エンジニアが死ぬまでには言いたいイケメンセリフ『…ちょっと埒があかないですね。次の打ち合わせまでに私の方で叩き台用意しますので、次回それを見ながら会話しましょうか』
— ゆるゆるSE (@yryrse) 2023年5月15日
そんな叩き台、作るためには全体像が見えていないとダメなのでそこそこのキャリアが必要だとは思いつつ、チャンスがあれば率先して引き受けることで自分の株を爆上げさせたいところです。
できれば在宅がいい
以下のニュースを受けて
厚生労働省は、3歳までの子供がいる人がテレワークでも勤務できる仕組みを作ることを、企業の努力義務とする方向で検討している。現在は「子供が3歳になるまで、原則1日6時間の短時間勤務も選択できるようにする」ことが企業の努力義務となっているが、今後は短時間勤務が難しい場合“テレワーク”を可能とする。育児休業の後も柔軟に働ける環境を整えるのが狙いで、厚労省は、2024年にも育児介護休業法など関連省令の改正を目指す。
思ったことをツイートすると、この施策を「愚策」と捉えた人に担がれてバズってしまいました。
『子供3歳まで在宅勤務、企業の努力義務に』ってあるけど、在宅勤務でも回る仕組みができるなら全員在宅がいいよね
— ゆるゆるSE (@yryrse) 2023年5月15日
私のツイートのニュアンスとしては、親族の介護や3歳以上の子育て世代を考慮すると「リモートで回るなら全員リモートでいいのでは?」と感じたから。そして、もし全員リモートで回らない職場で非リモートを受け入れてくれている人がいるなら待遇面で応えてあげて欲しいとつくづく思います。
転職を考えるきっかけ
ワンピース16巻にてDr.ヒルルクというキャラの名台詞。
「人はいつ死ぬと思う・・?」
「心臓を銃で撃ち抜かれた時・・・違う」
「不治の病に侵された時・・・違う」
「猛毒のキノコのスープを飲んだ時・・・違う!!」
「・・・人に忘れられた時さ」
それを「転職」に置き換えてみました。
人はいつ転職を決めると思う?給与が友人より低い時?違う。上司とウマが合わない時?違う。尊敬している優秀な先輩が微妙な待遇でくすぶっているのを見た時だ。
— ゆるゆるSE (@yryrse) 2023年5月22日
これは個人的には真理だと思っていて、自分がこうなりたいと目指している先輩または自分がメンターとして仰いでいる人は数年後の理想の自分ですよね。
ところがその人がパッとしない待遇だったとしたら「あれ?自分ってこの路線で行っても今の組織では評価されない?」と捉えて方向転換を検討すべきで、その選択肢の一つが転職だと思います。
ちなみに引用リツイートにて「尊敬する人、優秀な人の不条理な冷遇を見ると、頑張る気失くす」といったコメントもあったので、やっぱり皆考えることは一緒ですね。
聞こえてますか?→ シーン
自分に言い聞かせるツイート。
Web会議の時に「音声聞こえてますでしょうか?」という問いかけに率先してリアクションできる人になりたい。誰でもできそうなことだけど,意外と自分はできていない。
— ゆるゆるSE (@yryrse) 2023年5月29日
このツイートにリプライで「最後に質問ある方いますか?にもありませんと言える人になりたい」とついていて、確かに of 確かに。沈黙を持って「質問ないでーす」を表現しがちですが、全員沈黙していることよく見ます。積極的に反応してマイナスは絶対ないので、意識的に頑張ろう…。
終わりに
最近つくづく思いますが、意識の高いエンジニア仲間が欲しい。
『最近気になってる技術とかある?』で会話が始まる同世代インフラエンジニア友人が欲しい
— ゆるゆるSE (@yryrse) 2023年5月3日
社会人になるとそんな人とは中々出会えないので、職場で勉強会みたいなのを開催していくことで同じニオイのおじさんとつるんでいくのがいいんでしょうね。今年の目標にします。