ゆるゆるSEメモ

ツイートの後日談

第202401号 Teamsあるある, 自己肯定感 , 電話を取るのが怖い, 体制解除待ち

今月気になったITニュースとして「インターネットを介してシステム時刻を同期する「NTPプロトコル」を発明したデイヴィッド・L・ミルズ氏が、2024年1月17日に85歳で死去」というもの。歴史的には1979年の全米コンピュータ会議にて発表され、1981年にRFC 778として文書化されたとのこと。今でも現場では普通に使う「NTP」を作った人がまだ生きていた、という事実には少し驚いてしまいました。他にも似たような方が大勢いるんでしょうね。

さて、今回のトピックは以下。今月分もよろしくお願いします。

Teamsチャットでの入力中表示

Teamsではチャット欄を打ち込んでいると「入力中...」というのが相手に伝わります。なので相手が打っているな〜と思ったら自分は打つのを止めたりしますが、こういうところで勝手に一方がモヤモヤすることもしばしば。

同発信に対してこの機能へ賛否両論の引用がついていたので、気になる方は見てみてください。

他者の成長による自己肯定感

自己肯定感という観点で、自分が昨日よりも成長したと感じるのは大事です。
昔は仕事でそれを感じれずに技術ブログに記事を毎日投稿したりしていましたが、最近育児をしていて思ったのが以下。

どんなに仕事が大変でも、その傍で子供は一歩ずつ前に進んでいる。これは子供ではなく部下の成長でもいいわけで、自分の行動で周りの誰かが一歩進むことにて自己肯定感を満たす考え方って重要だな〜と感じました。

電話を取って焦った新人話

ふと思い出した、新人時代の話。

トラブル発生時の連絡先としてチーム用の携帯電話が登録されていた現場にて、軽い気持ちで取ってしまった話。分かる人であれば状況を聞いて後続対応(オペレータに電話で指示を出したりチームメンバーに展開をしたり)をしますが、何も分からないのに電話を取ってアタフタしてしまうという苦い思い出です。普通の電話(XXさんいますか?)もかかってくるので難しいところですが、こういう電話番は若者ではなく中堅以上がやるべきですよね。私も中堅になった今、同じような場面に遭遇したら新人のフォローをしっかりしてあげよう...。

体制解除と言われると嬉しい

何かの変更作業をシステムに対して行った際、基本的には初回稼働確認を終えて体制解除をします。
体制解除の条件は事前に決まっていますが、例えば「お客様が打鍵をして問題なければ体制解除」というものであれば明らかに他のユーザーからの打鍵でエラーがないのに連絡が来るまで帰れないということもしばしば。

そんな際にやっとお客様の打鍵が終わってPMから言われる「体制解除です」という連絡がとても嬉しいんですよね。やっとか〜、みたいな。

逆にお客様から「なんか応答が遅い気がするのでログを見て欲しい」なんて言われてしまうと...。これもあるあるですかね。

終わり

1月はX(旧Twitter)にて色々と投稿してバズれたので、いい滑り出し。与太話と並行して本業のエンジニアも頑張り、タメになるアウトプットも心がけていきますので、今年も皆様どうぞよろしくお願いします。